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“little star” Mossの製造風景
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2017.02.25



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みなさんは、苔の種類が地球上に約2万種類あるって知っていましたか? 日本には、そのうちの約1,800種類が生息しているといわれており、苔大国でもあります。 また苔は、日本では古来より馴染み深いものとして存在しました。歴史を遡ると、日本庭園では苔を使って自然の情景を表現し、和歌では苔を歌われと、人々は身近に苔を感じてきたのです。また、日本の国歌の歌詞の中では、一説として永遠に繁栄するようにという例えとして「苔のむすまで」という表現で使われています。それだけ日本では、生きていく上で”苔”が身近であり、また影響が強いものだったのです。 さて、近年の日本では、球体の中に植物を植えて苔を使って包んだ苔玉が生活の中の植物の定番となっています。人々は、苔玉があると身近に自然を感じることができたり、癒やされたりします。時代が変わり、生活のスタイルが変わっても、苔は変わらずに身近にあり、和を感じることができるのです。 ”little star” Mossは、そんな苔を使用して創っているのです。
“little star” Mossの生産は、日本の東北地方にある山形県で行なっています。山形県は、とても自然が豊かな場所です。日本三大急流のひとつ、最上川も流れています。 「五月雨をあつめて早し最上川」 最上川は、江戸中期の俳人である松尾芭蕉が江戸、奥州、北陸道を巡った旅行記「おくのほそ道」で詠んだ有名な句がある場所でもあります。また、同じく山形県で芭蕉が詠んだ句で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という有名な句もあります。つまり、松尾芭蕉が俳句を読みたくなるような心を揺さぶる自然が多く合った場所だということがわかります。 苔は、そんな自然豊かな場所で生産した苔をつかっています。そして、そんな苔をひとつずつ丸めて職人が苔玉を作っていくのです。
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“little star” Moss で使用する苔は、土を使わず緑が長く持つように特殊な方法で作っています。さらに苔を乾燥させることで、皆様のお手元には、生産したときのままの状態で届くようにしております。そして、”little star” Mossは、水をあげることで生き生きとした苔玉となるのです。 注意:生きている苔なので、適切に管理していかないと苔は死んでしまいます。適切な量と頻度で水をあげてください。 最後に、苔についてもうひとつ。近年世界中で、苔は減ってきたと言われています。自然環境の変化により生息域に大きなダメージを与えているのが原因です。地球に安定的な酸素の供給をもたらしたのは、4億年前の苔の増殖が原因ではという論文が英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)教授を始めとするチームから発表されています。このことが本当であれば、私たちは地球を守っていくために、苔の生息を守って行く必要があるのではないでしょうか? “little star”Mossから、そんなことを考えるきっかけになってもらえると、私たちは嬉しいです。 皆さんなら大切に育ててくれると信じています。 “この星を、すこやかに、うつくしく。”

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